ゲーム攻略速報

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レッドデッドリデンプション2の攻略感想

去年の10月から長々とプレイしてきたレッドデッドリデンプション2でありますが、オンライン要素も含めてプレイするとかなりのボリュームになるゲームでした。まずオフゲーではストーリーミッションから開始することになるが、ミッション数が結構ある。さらにはサブイベントの見知らぬ人ミッションなどもあるので、全部攻略すると長くなりますね。

 
ストーリーミッションが長くなるのは分かりますが、見知らぬ人ミッションも今回は
ちゃんとしてたというか、尺の長さからしても一つのイベントの割には膨大だ。1回だけで終わる感じではなく、シリーズものとして何度か攻略することになるので、それぞれのミッションを攻略すると結構な数になる感じでした。
 
一方で、ストーリーミッションの方は金メダル獲得に時間がかかりますね。導入部分の長いカットシーンと、リプレイからでは激ムズの高難易度により、何度もプレイするとダレてくる・・・。また1回のプレイで全ての条件を達成させないといけないのでこの仕様のために挫折したユーザーはなんと多いことか。
 

 

 
ストーリーでは主人公のアーサーモーガンを中心に、ダッチギャングでの活躍が魅力的かつおっさんの良さを感じながらも物語が進行していく様子は楽しいですね。前作の主人公のジョンがいたとしてもアーサーの存在がいかに強いかが分かる内容だった。ただチャプター6でどうやっても結核でアーサーは死んでしまうのが残念。
 
エピローグのジョン編では、前作の成り立ち部分から開始した感じで、家造りの流れまでミッションに絡めていたので、かなり長く感じた印象もある。ダッチギャングから離れたはいいものの、アビゲイルやジャックとはうまく仲がいかず、ジョンも大変苦労した時期があったんだなと痛感しながらもミッションが進行することになります。
 
結局はジョンとはいろんなギャングに助けられることが多かった人物だが、アーサーとの違いを考えると、極端にギャング生活の中では変わらないといえる。しかしアーサーの場合は何かと誠意があったりと、ジョンには無いものがあり、他人からは良い人で見られがちかもしれない。とはいえ強盗もするので悪人でもある。
 
 
そこらの描き方がレッドデッドリデンプション2ではうまくいった感じがする印象でした。
ダッチにしては、何を考えているのかが途中から把握できずに、
キャンプ場のアジトでは何度か襲撃を受けては移転を繰り返すだけで、
なかなか気の休まる日々がなかったように思えた。
 
そんな中での西部ギャングをうまく描いた作品とはこれまでになかった印象だ。
最期はどうなるかはRDRをプレイしていたので想像はついてましたが、
ギャングの一筋縄ではいかないやり取りだったり、あるのかないのか友情らしき絆と
金を巡った抗争とはなかなか面白いものだ。
 
 
ゲームを遊ぶ過程で賞金首を捕まえたり、各地のフィールドにある注目ポイントだったり、とにかく遊ぶことの多いゲームだった。収集系がとにかく多くてシガレットカードやら化石集め、動物狩りや魚釣りなど、多数のアクティビティが豊富なゲームでしたが、いかんせん何をやるにしても時間がかかりすぎのがたまに傷だね。
 
それらのことをやってもあまり金稼ぎには繋がらず、結局はストーリーを進めたりするのがもっとも金になるというシステムは如何なものか?という感じのバランスでした。
まぁ金を稼いでも使うとしたら武器やら弾薬が多いかな。
 
馬は野生馬を捕獲することもできるし、速さにこだわらなければ初期馬でも十分だったりする。なんだかんだでいろいろ含めて考えると、バランスはいまいちかもね。オンラインの方はひたすらランク上げと金稼ぎ、そしてアビリティカードの強化と、金やらゴールドを絡めたことが多くて途中で飽きやすいゲームでもある。