ゲーム攻略速報

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北斗が如くのサイドミッションのクリア

長らく今月からPS4ソフトの北斗が如くをプレイしてきたが、メインストーリーも攻略し終えた。ケンシロウの魅力や北斗の拳とはどんな感じだったかと再確認する分にはいいかもしれないが、原作とはちょっと違う展開なので、全く別物の北斗の拳として遊ぶ分にはいいのかな。いきなりサザンクロスタウンのシンと闘うところになるシーンは体験版と一緒でしたが、その後の展開は原作も含めて、オリジナルキャラの展開を混ぜて足したような物語だった。


他に何かやることといえばサイドミッション辺りだろうか。とくに印象に残ったサイドミッションといえば、心の潤滑油美化された思い出あたりが笑えた。キサナがバーに訪れるとは意外だな、というか聖女様だったんじゃないのか?と思いながらもバーテンダー・ケンをプレイしていたが、キサナにしてもライラにしてもアルコールを飲むと酒癖がかなり悪いようだ。
 
ジャグレに至ってはキサナのことが好きのようで、結局ストーリー終盤でラスボスと組んで裏切るような行為を取ろうとしたが、いきなり三人組のグルだったという展開は残念だった。そもそもの理由があの凶王の拳が原因で恨みを持ったという部分を描かずに、話づてだけで描いたのでシックリとこない部分があるな。
 

 

 
サイドミッションをほとんど攻略したところで、やはり終盤には亜門が登場した。そもそも亜門は北斗の拳の世界にどのようにしてやって来たのか疑問であるが、古牧なんかも居たりしていたので、彼ら二名は案外どうでもいい扱いになっているんだろうか!?
亜門のけた外れの攻撃力に最初は戸惑ったかが、デビルリバースのように超巨大化する技はあれは一体何だったのやらw
 
古牧はケンシロウが相手になると雑魚キャラ並みだな。コロセウムの決闘にもコマキが登場してたけど、どうせなら亜門も登場して欲しかったところだ。一応亜門はケンシロウに秘孔を突かれて死んだという設定なんだろうか。仮に北斗が如く2が発売されたとなると敵討ちで別の亜門の兄弟が登場する流れか・・・
 
 
まぁ北斗が如くの売れ行きから察すると2は無いと思うが、サイドミッションの最後が
鬼からの挑戦状というオリジナルキャラクターとのバトルだったのはシケてるな。あまりラスボス手前のやつという風格もなく、ちょいとだけ登場した感じだったので、なんか電気ビリビリとやってくるオジさんという印象でしかない。
 
サイドミッションは全体的に笑えるパターンが少なかったのが残念。北斗の拳自体がどこか殺伐とした世紀末が舞台なのであんな感じの内容でしかないが、もう少しゲームらしい展開はなかったのかと。バギー絡みだったり、どこかでプレイしたことのあるような賞金首ハンターの話の展開はやや幼稚な流れに思えてしまうんだよな。
 
とくに真新しいサイドミッションの展開がなかったというのが感想で、いつもの龍が如くだったという雰囲気が漂う。製作期間やら予算からして大体いつものこんな感じになってしまうものなんだろうか。悪い意味で型にはまりすぎているところがあるな。